第30回日本臨床エンブリオロジスト学会ワークショップ・学術大会 大会長挨拶
この度、第30回日本臨床エンブリオロジスト学会ワークショップ・学術大会を2025年1月9日(木)・10日(金)にグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)にて開催させていただくことになりました。
前29回大会をもって、当学会単独での臨床エンブリオロジストの資格認定は終了となり、日本卵子学会との共同認定となりました。そして当学術大会は第30回となる節目を迎え、新たなステージに入りました。前大会では過去最高の参加者数を記録し、当会へのさらなる期待と需要に対応し、参加者の方々により有益な時間を過ごしていただくために理事・監事・当院スタッフが一丸となって、試行錯誤しながら準備を進めております。参加者のみならず企業の皆様にも双方向に楽しめる有意義な大会になりますよう、参加者の皆さまもぜひご協力いただけますと幸いです。
第30回のテーマは、『原点回帰~エンブリオロジストの現在地と未来~』としました。エンブリオロジストの原点とは「精子・卵子・胚」やその取り扱い技術であり、「児を授ける」という仕事の目的を明確にして、個々の目標を叶えるためのモチベーションを維持するために、我々の現在地を知っておく必要があります。エンブリオロジストに憧れたとき、志したとき、職に就いたとき、技術習得すべくトレーニングに励んだとき、初めてICSIを実施したとき、それらの当時の初心もすべて我々の原点と言えます。初心を思い出し、今後のモチベーション向上につなげるために、本大会では多岐にわたる講師陣とプログラムを用意しております。また変化する生殖医療の新たな需要に応えるため、「いま」と「これから」理想とするエンブリオロジスト像を参加者全員で考え、未来を描くことができる大会を目指します。
大阪の地で、みなさまとお会いできることを心より楽しみにしております!
2024年3月吉日
第30回 日本臨床エンブリオロジスト学会
大会長 水田真平
(リプロダクションクリニック大阪・東京)